ahamo、povo、LINEMOの特徴をわかりやすく比較!

 令和3年3月から、携帯電話会社大手のNTTドコモ、au、ソフトバンクが、それぞれサービスを開始したオンライン専用の新料金プラン。

 新料金プランの名称はそれぞれ、NTTドコモが「ahamo(アハモ)」、auが「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクが「LINEMO(ラインモ)」です。

 いずれの料金プランも、スマートフォンやインターネットに詳しい若い世代(20歳代)を対象としています。

基本的に契約やサポートを店頭では受け付けず、オンラインのみとし、月額2,000円台で携帯大手の高い通信品質のデータ通信を20GB利用できるという、非常にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
 なお、ahamoについては令和3年4月22日から、3,300円(税込み)でドコモショップで手続きのサポートをする「ahamo WEB お申し込みサポート」「ahamo WEB お手続きサポート」というサービスが開始されています。

 3社がサービスを開始したオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」には、さまざまな部分で違いがあります。

 それぞれの内容を確認し、特徴とメリット・デメリットについて確認してみましょう。

Simple is the best! 【ahamo】

 3社の中で、一番最初にオンライン専用プランを発表したNTTドコモの「ahamo(アハモ)」。

 これは月額2,970円(税込み)で高速データ通信量が20GBというだけでなく、1回当たり5分間の無料通話と、82の国や地域で、データ通信ができる国際ローミング(追加料金不要)がセットになったプランです。

 電話は、インターネット回線を利用したLINE電話などの無料電話を使えば5分間の無料通話は不要かと思われる方もいるかもしれませんが、病院や飲食店、各種サービス会社への電話は、どうしても電話回線で電話をかける必要があるので、このサービスはうれしいものだと思います。

 月額1,000円で国内通話がかけ放題になる「かけ放題オプション」が用意されていますが、ahamoを契約すれば必要なサービスが一通り付いてくることから、必要ありません。

 複雑な要素がなくシンプルで選びやすいことがahamoのメリットと言えます

 ただ一方で、povoやLINEMOのように5分間の無料通話を外して月額料金を安くすることはできませんので、「電話回線による通話はほとんどしないから、もっと安くして欲しい」と希望する人にはデメリットだとも言えます。

 「ギガホ」「ギガライト」など他の料金プランの割引に影響する「ファミリー割引」のグループ人数にもカウントされるようになっています。

 ahamoユーザー自体の割引がなされる訳ではありませんが、ahamoに移行しても他のプランを契約している家族の割引に影響しません。

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オプショントッピング【povo】

 auの「povo(ポヴォ)2.0」は、オンライン専用料金プランが基本料0円、国内通話22円/30秒(税込み)、国内SMS送信3.3円/通(70字まで)です。

 またpovoは、スマートフォン上から専用サイトにアクセスし、手軽にオプションを追加できる「トッピング」という仕組みを備えているのも大きな特徴となっています。

 オプションとして、トッピングできるデータ容量は次の表のとおりです。

データ容量(有効期限)/料金無制限(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
※価格は税込み

 また、通話トッピングとして、5分以内通話かけ放題550円/月(税込み)、通話かけ放題1,650円/月(税込み)も用意されています。

 スマホ回線のデータ量が毎月3GB以内で収まり、電話回線を使って通話(発信)する機会が少ない人には大変おすすめと言えます。

 ただし、180日間有料トッピングをつけなかった場合、povo2.0は利用停止や契約解除となってしまう場合があるので、無料で使い続けることを検討している方は注意しましょう。

LINE使用無制限【LINEMO】

 ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」は、基本料金が2,728円(税込み)で、高速データ通信量が20GBのスマホプランと、基本料金が990円(税込み)で高速データ通信量が3GBのミニプランの2つが用意されています。

 なんと言っても、他社との大きな違いは「LINE」です。

 LINEMOはその名前のとおりLINEとの連携が強力で、LINE上でのトークや通話、ビデオ通話などを使っている時は、データ通信量をカウントしない仕組みとなっています。

 それゆえ「通話はほとんどLINEを使っている」という人は、料金やデータ通信量を大幅に節約できます。

 それに加え、LINEMO契約者はLINEのクリエイターズスタンプが使い放題になる「LINEスタンププレミアム(ベーシックコース)」(月額240円)が利用することも可能になります。

 そうしたことから、LINEを頻繁に使用しているなら非常にお得といえるでしょう。

 一方で、LINEMOは、ソフトバンクやワイモバイルの家族割引サービスの契約人数にはカウントされないことには注意が必要です。

 また、国際ローミングは標準の通信量である20GBが利用できず、別途0~2,980円/日の料金がかかる海外パケットし放題に加入する必要があるという点も、デメリットといえるでしょう。

キャリアメールや留守番電話が使えない

 なお、いずれの料金プランに共通したデメリットとして、キャリアショップでのサポートが受けられないこと以外にも、いくつかのデメリットがあります。

 例えば、キャリアメール(〇〇@docomo.ne.jpなど)が使えない点や留守番電話が利用できない点です。

 これらプランは若い人が対象という事で、「googleが提供しているGmailを使用しておりキャリアメールは必要ない」という人は多いですが、留守番電話がない点は見落としがちな人が多いと思われます。

 「相手が留守番電話を残せない」という点で困るケースがあるかと思います。

申し込み窓口

ahamoの申し込み窓口はこちら。


ahamoの公式サイトの「申し込み箇所」が若干わかりにくいです。
公式サイトに行き、下にスクロールして、上にスクロールすれば「申し込み」などが下から出てくるので、そこからahamoへの申し込みができますよ。

povoの申し込み窓口はこちら

こちらの申し込み箇所は、すぐわかります。説明不要です。

LINEMOの申し込み窓口はこちら。

こちらの申し込み箇所もよくわかります。

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